坂の上の雲 あらすじ 最終回 [2011年 秋ドラマ]

坂の上の雲 最終回:日本海海戦のあらすじです。   
12月25日(日)放送    NHK総合 19:30~   BSプレミアム 18:00~

1905(明治38)年5月27日、巨大な艦影が次々と三笠の前に姿を現し
いよいよ連合艦隊とバルチック艦隊の戦闘が始まった。

連合艦隊世界の海軍戦術の常識を打ち破る異様な陣形をとる。
真之(本木雅弘)が水軍の戦術案からつむぎだした、艦隊を敵前でターンさせるという捨て身の戦法だ。
東郷(渡哲也)は「まず敵の将船を破る」という真之の戦術原則の通りに艦隊を運用した。
三笠の砲弾が目標である敵の旗艦「スワロフ」の艦橋に命中した。

2日間にわたる7段構えの攻撃を受けたロシア艦隊は、主力艦をことごとく撃沈、自沈、捕獲され、ついに白旗を上げて降伏。連合艦隊は、奇跡といわれた歴史的勝利をおさめる。

その頃、満州の最前線にいた好古(阿部寛)のもとに母・貞(竹下景子)の死を伝える電報が届く。

帰国した真之は、この戦争で敵味方共に多くの犠牲者を出したことに耐えられず
その苦しい胸中を妻・季子(石原さとみ)に打ち明ける。

9月5日、ポーツマスで日露講和条約が調印されたが、日本はロシアから
賠償金を得ることは出来なかった。
国内では新聞が「弱腰の講和」と政府を批判し、不満を持つ民衆が日比谷焼打ち事件を起こした。

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